ゴルフの始め方|30代から始める初心者が最初の1ヶ月でやるべきことを順番に解説

道具・用品

「来月、取引先のゴルフに誘われてしまった」「職場の上司に連れていかれる前に、少しは準備しておきたい」——そんな焦りを感じていませんか?

ゴルフは「なんとなく敷居が高い」「道具も揃え方がわからない」「打ちっぱなしって何をすればいいの?」という疑問が山積みになりやすいスポーツです。この記事では、何も知らない状態からスタートした初心者が、最初の1ヶ月でやるべきことを順番に整理しました。

お金を無駄にしたくない人、失敗したくない人ほど、この順番を守ってください。

まず「道具を揃える前に」やること

多くの初心者が最初にやりがちな失敗は、「とりあえず道具を揃えてしまう」ことです。クラブセットを買ってから「打ちっぱなしが続かなかった」「思ったより難しくてやめた」という話はよく聞きます。最初の1〜2週間は、まず借りる・試すから始めましょう。

打ちっぱなし(練習場)に1回行ってみる

打ちっぱなしとは、ゴルフの練習専用施設です。球を打つための打席が並んでいて、1階・2階・3階と階層になっているところが多いです。クラブは1本単位で貸してもらえるので、手ぶらで行けます。

  • 料金の目安:ボール代50〜100球で500〜1,000円+打席代(無料〜300円程度)
  • クラブレンタル:200〜500円程度で借りられる施設がほとんど
  • 服装:スニーカーでもOKな施設が多い(コースは別)

「自分はゴルフが続きそうか」を確認するための1回目です。楽しいと思えたら次のステップへ進みましょう。

道具の揃え方|最初は「中古セット」で十分

RIZAPゴルフ

打ちっぱなしに何度か行って「続けよう」と思ったら、道具を揃えます。ここで注意したいのが、最初から新品の高いセットを買わないことです。

初心者に必要なクラブセットの目安

ゴルフクラブは最大14本まで持ち込めますが、初心者は7〜8本あれば十分です。「初心者向けハーフセット」と呼ばれる商品が市販されており、7〜8本で1〜3万円台のものが多く流通しています。

  • 新品ハーフセット:1〜3万円(キャロウェイ、テーラーメイドなどの入門モデル)
  • 中古フルセット:1〜5万円(ゴルフ5、ゴルフドゥなど中古専門店で探す)
  • フリマサイト活用:メルカリ・ヤフオクで状態の良いセットが5,000〜2万円で見つかることも

最初の1年は「なんでもいい」という気持ちで選んで問題ありません。スコア100を切れるようになってから、自分に合ったクラブへ買い替えを検討しましょう。

クラブ以外に必要なもの

  • ゴルフシューズ:5,000〜15,000円。スパイクレス(スニーカータイプ)が初心者には扱いやすい
  • ゴルフウェア:コースでは「襟付きシャツ+スラックスまたはゴルフパンツ」が基本。上下で1万円あれば揃う
  • グローブ:左手だけに1枚つける。800〜2,000円程度
  • ゴルフバッグ:中古で2,000〜5,000円でも問題なし

初期費用の合計目安は、クラブ込みで3〜8万円程度です。最低限の中古セット+シューズ+ウェアで3万円台に収めることも可能です。

打ちっぱなしでの最初の練習方法

道具が揃ったら、打ちっぱなしで練習を始めます。最初は「いきなりドライバー(一番長いクラブ)で遠くに飛ばしたい」という気持ちになりますが、これが上達を遅らせる原因になります。

最初の1ヶ月は「7番アイアン」だけ練習する

7番アイアンとは、クラブセットのほぼ中間に位置するクラブです。長すぎず短すぎず、コントロールがしやすい番手です。最初の1ヶ月は7番アイアン1本に絞って練習することをおすすめします。

  • 理由①:クラブの長さが適切で、スイングの基本が身につきやすい
  • 理由②:14本を全部練習しようとすると頭が混乱する
  • 理由③:7番アイアンが当たるようになると、他のクラブにも応用が利く

意識すること:「当てること」より「振り切ること」

初心者が陥るミスは「ボールに当てようとして体が止まる」ことです。プロも初心者も、スイングの基本は「最後まで振り切る」こと。ボールはその結果として飛びます。最初は飛距離より「きれいに振れた感覚」を優先してください。

なお、独学で打ち続けると変な癖がつくことがあります。特にグリップや構えの癖は「打てているように見えて実は違う」ケースが多く、一度ついてしまうと修正に余計な時間がかかります。

最初の数回だけでもプロに見てもらうと、その後の上達スピードが大きく変わります。「毎週通う義務はない、最初の2〜3回だけ」くらいの気持ちで体験レッスンを試してみるのも選択肢のひとつです。気になる方は、RIZAPゴルフが無料カウンセリングを提供しているので、のぞいてみるのも手です。

コースに出る前に知っておきたい最低限のこと

誰かに誘われてコースに出る前に、最低限これだけは知っておきましょう。事前に知っているだけで、当日のプレッシャーが大きく違います。

スコアの数え方

  • パー(Par):そのホールの基準打数。「パー4」なら4打でカップ(穴)に入るのが基準
  • ボギー:パーより1打多い(パー4なら5打)
  • ダブルボギー:パーより2打多い。初心者はここを目標にしましょう
  • OB(アウトオブバウンズ):コース外に出てしまうこと。2打罰がつく

初心者のうちは「1ホールで10打以上打たない」というルールを自分で設けて、次のホールに進む(ピックアップ)ことを覚えておくと同伴者への迷惑が減ります。

守るべきマナー(最低限これだけ)

  • 他の人がスイングするときは静止して静かにする
  • グリーン(カップ周辺の芝)の上を走らない・クラブで突かない
  • バンカー(砂地)から出たら砂をならす
  • 前の組に追いつかない(打つのが遅すぎると迷惑になる)
  • カートや荷物はフェアウェイ(芝)の上に置かない

「細かいルールがわからない」という不安はあって当然です。同伴者に「初心者なので教えてください」と最初に伝えれば、ほとんどの人は親切に教えてくれます。ゴルフはマナーを大切にするスポーツなので、知らないことを素直に認める姿勢のほうが、かえって好印象につながります。

まとめ:最初の1ヶ月でやること一覧

  • □ 手ぶらで打ちっぱなしに1回行き、「続けられそうか」を確認する
  • □ 中古クラブセット・ゴルフシューズ・ウェアを揃える(3〜8万円が目安)
  • □ 打ちっぱなしで7番アイアン1本だけ週2回・1時間ずつ練習する
  • □ 「当てようとする」のをやめ、「振り切る」感覚を身につける
  • □ スコアの数え方(パー・ボギー・OB)を頭に入れる
  • □ 最低限のマナー(静止・グリーンを走らない・バンカーをならす)を覚える
  • □ できれば最初の2〜3回だけでもプロのレッスンを受けてみる

ゴルフは「始め方を間違えなければ」確実に上達できるスポーツです。焦らず、この順番を守ってください。

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