ゴルフの始め方|急な誘いでも焦らない、初心者が3週間で準備できるステップ

道具・用品

「来月、取引先とゴルフなんだけど、一緒に来ない?」

こんな一言で、ゴルフを始めることになった人は少なくないと思います。「クラブも持っていない」「ルールも知らない」「当日、同伴者に迷惑をかけたらどうしよう」。そんな不安を抱えながらこの記事を開いてくれたのではないでしょうか。

この記事では、ゴルフ未経験の人が「誘いを受けてから最初のコースデビューまで」に必要な準備を、順番にすべて説明します。道具をどう揃えるか、練習は何をすればいいか、当日のマナーで何に気をつければいいか。読み終わる頃には「何から始めればいいか」が明確になっているはずです。

ゴルフの準備は「3つのフェーズ」に分けて考える

ゴルフを始める準備は、大きく3つのフェーズに分かれます。

  • フェーズ1:道具を揃える(1〜3日)
  • フェーズ2:打ちっぱなしで基本を練習する(2〜4週間)
  • フェーズ3:コースデビューの心構えをつける(コース前日まで)

コースデビューまでに3週間あれば、最低限の準備は十分間に合います。1週間しかない場合でも、「レンタルクラブ+打ちっぱなし1〜2回」でなんとかなります。焦らなくて大丈夫です。

フェーズ1:道具を揃える(合計3〜7万円でOK)

RIZAPゴルフ

「ゴルフの道具って高いんじゃないの?」と思っている方が多いですが、最初からフルセットを買いそろえる必要はまったくありません。初心者が最初に揃えるべきものは、思ったよりシンプルです。

必要なもの一覧と費用の目安

  • クラブセット(初心者用):1万5千〜3万円
    最初は7〜9本入りの初心者セットで十分です。楽天やAmazonで「ゴルフ 初心者セット」と検索すると、キャディバッグ付きで2〜3万円台のものが多数あります。いきなり高いクラブを買う必要はありません。中古品でもまったく問題なし。
  • ゴルフシューズ:5千〜1万5千円
    スパイクレス(普通のスニーカーに近い形)が脱ぎ履きしやすく初心者向けです。最初の1足はこれで十分。
  • グローブ:千〜2千円
    右利きなら左手にはめます。消耗品なので安いもので問題ありません。
  • ウェア(ポロシャツ+ゴルフ用パンツ):5千〜1万円
    コースにはドレスコードがあります。ジーンズやTシャツはNGなところが多いので、ポロシャツ+チノパンでまとめると無難です。

合計すると、3〜7万円あれば一式揃います。最初から10万円以上かける必要はありません。

もし誘われたのが1〜2週間後で道具を準備する時間がない、という場合はコースのレンタルクラブ(2千〜4千円)を使う手もあります。「1回目はレンタルで様子を見て、続けるなら買う」というのも賢い選択です。

フェーズ2:打ちっぱなしで練習する(最低3回行けばOK)

クラブを手に入れたら、まず「打ちっぱなし(ゴルフ練習場)」に行きましょう。コースで生まれて初めてクラブを握る、というのは自分も周囲も辛くなるので、最低でも2〜3回は練習しておくことをおすすめします。

打ちっぱなしの基本情報

  • 料金:1球10〜15円が相場。100球で1千〜1,500円程度。2時間いても2千円以内に収まることが多いです。
  • 持ち物:クラブ(またはレンタル)、グローブ、動きやすい服装。初回はゴルフシューズでなくてもOKな練習場がほとんどです。
  • やること:最初は「7番アイアン」1本だけを使って打つ練習をします。ドライバー(一番長いクラブ)は後回しでOK。

最初の練習で意識すること

いきなり遠くに飛ばそうとしなくて大丈夫です。最初の目標は「ボールに当てること」だけ。100球打って30球以上きちんと当たれば上出来です。

よくある失敗が「頭を早く上げてしまう」こと。ボールを打った後も少しの間、ボールがあった地面を見続けるイメージで振ると、当たりやすくなります。

もし3〜4回練習しても「全然当たらない」「どう振ればいいかまったくわからない」という状態が続くなら、フォームのどこかに根本的な問題がある可能性があります。独学で続けると変な癖がついてしまい、後から直すのが非常に大変になります。そのときは一度プロに見てもらうのが、結果的に一番の近道です。

癖がつく前に、一度プロに見てもらいたい方へ

「まだ数回しか打ったことがない」という段階こそ、実はレッスンの効果が最も出やすいタイミングです。RIZAPゴルフでは初心者向けのマンツーマン指導を行っており、無料カウンセリングから始めることができます。「自分のどこが問題かわからない」「何を直せばいいか整理したい」という方は、一度話を聞いてみるだけでも十分です。

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フェーズ3:コースデビュー前に知っておくべきマナー

ゴルフは「マナーのスポーツ」と言われます。難しいルールをすべて覚える必要はありませんが、最低限のマナーを知っておくと、同伴者に迷惑をかけずに楽しめます。

絶対に守るべき5つのマナー

  • 人がショットするときは静かにする
    打つ人の視界に入る場所に立たない、話しかけない、スマホをいじらない。これがゴルフマナーの基本中の基本です。
  • スロープレーに注意する
    ゴルフは1ラウンドで4〜5時間かかります。1ホールで打ちすぎたとき、同伴者から「ここからOKにしよう」と言われたら素直に従いましょう。初心者のうちは積極的に活用してOKです。
  • ディボット(芝のめくれ)を直す
    クラブが地面に当たって芝がめくれた場合、専用の砂を入れて直します。コースの各ホールに砂の入ったボトルが置いてあります。
  • グリーン上での立ち位置に注意する
    グリーン(パターを打つ専用エリア)では、他の人がパットするラインを踏まない、ピン(旗竿)の取り扱いを確認する、という2点を意識してください。
  • カートの移動はテキパキと
    のんびりしていると後ろの組に迷惑がかかります。コースの流れに合わせてテンポよく動きましょう。

ルールについては「わからないことは同伴者に素直に聞く」が一番です。最初に「ゴルフ初めてです」と一言伝えておけば、ほとんどの人は親切に教えてくれます。初心者であることを隠す必要はまったくありません。むしろ最初から正直に伝えてしまったほうが、周りもフォローしやすく、自分も気負わずプレーに集中できます。遠慮なく聞きながら、その日を楽しむことを最優先にしてください。

まとめ:今日から3週間でここまで進める

ゴルフを始めるのに、特別な才能も莫大な初期費用も必要ありません。準備の手順は明確です。

  • 今日:クラブセット(中古または初心者用)を注文する。時間がなければコースのレンタルで対応すると決める。
  • 今週中:近くの打ちっぱなしに1〜2回行く。7番アイアン1本で100球、「当てること」だけを意識して練習する。
  • 来週:さらに1〜2回練習する。当たるようになってきたらドライバーも試してみる。感覚がつかめないときはプロへの相談も選択肢に入れる。
  • コース前日:ウェア・シューズ・グローブを確認。当日の集合時間・場所・服装規定を再確認する。
  • 当日:「ゴルフ初めてです」と一言伝えてスタート。スコアより、流れに乗って楽しむことを最優先に。

ゴルフは一度コースに出てしまえば「思ったより楽しかった」という人がほとんどです。最初のハードルを越えることが大事。準備さえすれば、怖いものはありません。

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